イベント概要
ワカサミオンライン2020
見知らぬメンバーとチームを組み、
今起きている地域課題に挑みながら学びを獲得する、
プロジェクト参加型イベント
ルール
- ワカサミ事務局が割り当てた見知らぬ3~4人でチームを組む。
- Day1、 Day14の参加は必須。
- Day2-13はチーム毎に活動時間を決め、チーム全員でミッションをこなす。
- ミッションクリア毎に次のミッションが発現する。
- 個人の活動時間は自由だが、チーム活動は最大でも合計3時間/週までに制限。
- ミッション達成以外にチーム行動への加点ポイントがある。
- 最終プレゼンテーションを含めたポイント合計で、最高のチームが決まる。
参加メリット
- 全く違う世界観を持つ誰かとチームを組み、次世代のチーム活動(リモートワーク)を体験できる。
- 課題に直面した現場の方と交流したり、現地を見聞きすることで、リアルな課題を知ることができる。
- 限られた時間で作業を終える時間管理、ファシリテーションスキルを身につけることができる。
- ユーザーの観察、課題定義、解決策のまとめ方、初期のプロトタイプ開発、
ビジネスモデル仮説の作成といった観点に対する、基礎的なフレームワークの使い方を学び、実践できる。 - フレームワークを用いた基礎的な説得論拠の組み立てプロセスを学び、実践できる。
テーマ
コミュニケーションの“あたりまえ”が変わる中、地域活性を支援するには?
サブテーマ
旅行者同士のコミュニケーションを重視しているゲストハウスをHubにして、旅行者が楽しさを共有する企画を作るには?
今までリアルな場で旅行者同士を繋げてきたゲストハウスが、新しい繋がりを作るには?
DAY1
12/6(日)
17:00〜19:00
懇親会(任意)
19:00−20:00
開催説明&チュートリアル
- イントロダクション
- 利用ツール説明
- 最終イメージ共有
- 課題提供者の課題説明
- インタビュー(QA)
- 最初のチーム活動
事前連絡
- チーム割当は事務局が行います
- オンラインツール(Zoom等)は当日までに連絡致します
- 持ち物:ツール類(Zoom等)に接続できるPCもしくはスマートフォン
DAY2〜DAY13
12/7(月)〜12/19(土)
活動はチーム毎に自由設定
リモート現地調査(任意)
12/9 20:00-21:00
リサーチと仮説作成
ミッションの出題は以下の観点となります
- •課題発見の基礎(ペルソナ、共感マップ、現状の行動、現状のビジネス理解)
- 観察/インタビュー(12/9任意)
- 振り返りと改善
- 初期のプロトタイピング
- ビジネスモデルの基礎 プレゼンテーションの基礎
1ミッションは説明動画3分程度、ワークショップ15分程度です。
DAY14
12/20(日)
13:00〜15:30
懇親会(任意)
15:30-16:30
最終プレゼンテーション
- 最終チーム活動
- プレゼン大会
- 結果発表:最終プレゼンテーションでの評価ポイント、これまでのチームでの取り組みでの加点ポイントの合算でNo1パーティーが決まります。
課題提供者が「やってみたい!」と思った解決策が出た場合はイベント後に課題提供者と一緒に実践できるチャンスがあるかも!?
ワカサミ とは?
今起きている地域課題をテーマとして、見知らぬメンバーでチームを組み、スタートアップや企業のデジタルトランスフォーメーションの中で扱われる知識の最初の一歩を学びながらミッションをクリアしていく、リアル課題解決ゲームイベントです!
当イベントは、「何か新しい活動を行いたいけど最初の一歩が重くて踏み出せない」あるいは「扱いたい課題はあるけど、何からやればいいのか体系立てて考えられない」といった課外活動の初心者や新規事業のエントリーレベルの方を想定した学びのコンテンツにしています。
過去に開催したオフラインイベントでは、高校生(10代)から社会人(50代)までの幅広い年齢層にご参加いただき、ご満足いただいてきました!
過去の開催ではワカサミ独自のイベント開催の他、外部団体のリクエストに基づく共催型として「岡崎市様の課題解決ワークショップ(2018)」「愛知県様とアジア競技大会をテーマにしたアイデアワークショップ(協議会レポートサイト、ワカサミとの協業ワークショップレポート)」「Osaka Innovation Hub様の「【イントルプレナーミートアップ ビギナーズ】新規事業のアイデア出し、ビジネスプランの作成方法を学ぶ!」の1セッションなど、多数の共催ワークショップも開催してきました。
これらの活動は「アサヒ・ファミリー・ニュース社様の記事」や「大阪市様の「グローバルイノベーション創出支援事業 平成30年度の主な取組み(評議会時点)」P12参照」、「名城大学様の社会連携センターPLAT様のニュース」等に取り上げられました。
ここで生まれたアイデアやチームは、イベント後に実証実験(非公開)に発展したり、地域コミュニティとして活動(例:カバディ体験会を開催するカバディ体験企画実行委員会)を開催したり、ワカサミで学んだことを活かして別のハッカソンで特別賞を受賞したチーム(例:ワカサミのテーマ防災→Innovate Hub Kyuhsuに出場。全70チームの中から 福岡市FDC賞受賞)」となったりと、イベント後の話が生まれたことももあります。
なぜするの?
わたしたちの身の回りの地域には、SDGsに挙げられた大きな問題に加えて、地域コミュニティの喪失や空き家問題などといった地域固有の様々な課題が存在します。
特に日本は少子高齢化社会となることから、今まで以上に自治体やNPOといった一部の人だけでは課題に対応することが難しくなっていくと考えられます。
そこでワカサミでは、「地域課題の地産地消」を実現できる世界を実現するために、次世代を担う若手を筆頭とした「あらゆる世代・属性の人たちが集まり、地域課題について考え、解決に向けて実行していくための、最初の第一歩」を後押しできる場を提供したいと考えています。
参加できる人
- 年齢や属性にとらわれず、他人の意見を尊重できる皆様
- テーマに興味がある、課題を解決したいという気持ちのある皆様
- 若手の気持ち、もしくは若手をサポートする気持ちのある皆様
*チケット枠の種類について (お問い合わせ回答として、2020/10/30追記)
チケット枠の違いについて質問がありましたので回答します。
チケット枠は、チーム構成を多様にするための属性の確認です。
責任が生まれるわけではないのでお気軽に自分の属性に近いものをお選び下さい。
■学生枠:
大学生、高校生大歓迎です!(未成年は親の許可を得てくださいね)
学生の普通は、社会人とっては驚きになります!
学生のあなたの視点で、頭の固い社会人を揺さぶってください!
■社会人(ビジネス枠):
一般社会人枠です。
社会人のあなたの仕事観やあなたの持っている業界の知識・経験がアイデアの融合を生みます!
ふだん仕事では出せないアイデアを思い切って出してみてください!
■社会人(行政枠):
行政や自治体、NPO等枠です。
社会的な課題に取り組むお仕事をしている経験が課題理解と分析を深めます。
行政の現実を知っているから出るアイデアを待ってます!
■社会人(エンジニア枠):
ITソフトウェアのエンジニア枠です。
スタートアップビジネスで重要なのはIT!
本イベントではIT活用へのモチベーションがあれば、プログラムがかけなくても大丈夫!
ITのプロの運営メンバーが技術情報を提供します!
もちろん、技術に自信がある方も大歓迎!
テーマ
「コミュニケーションの”あたりまえ”が変わる中、地域活性を支援するには」
Covid-19に伴う「人の集まる空間がリスク」という概念により、旅行者が大きく減り、今まで地域活性として旅人と地域をつなげる重要な役割となっていた、旅行・宿泊業界が大きな影響を受けています。
そこでWakasamai事務局は今回は、旅行者と旅行者、旅行者と地域のリアルなコミュニケーションを大切にされているゲストハウス「COMPASS」様にご協力いただき、2つの課題(サブテーマ)に対するプロジェクトを発足したいと思います。
サブテーマ
1)旅行者同士のコミュニケーションを重視しているゲストハウスをHubにして、旅行者が楽しさを共有する企画を作るには?
Covid-19以降、オンラインで旅行体験を行う事業が活性化しています。一方で、現地に行く旅行には、旅行先での感動的な体験や旅行先で知り合う人のつながりといった、現在のオンライン技術では実現が難しい価値もあります。
このサブテーマでは、宿泊者が企画してCOMPASS様内は英語のみに限定する英語合宿を開いたり、以前宿泊したベルギーからのお客様が京都でヨガ教室を開くということでタイアップしたりといった、旅行者発で数々のオンライン・オフラインのイベントを開催されたCOMPASS様の事例を伺うとともに、結果としてオンラインのイベントでは実現が難しかった部分(課題)を学びます。
そして、地域の活動が活発になるために必要な、企画や独自ネタを持っている旅人がCOMPASS様というゲストハウスを選ぶ仕組み、COMPASS様のリアルな環境を活用してイベントを開催したくなる仕組み等について考えます。
2)今までリアルな場で旅行者同士を繋げてきたゲストハウスが、新しい繋がりを作るには?
オンラインイベントは開催が簡単なものの、まだ収益の得られるビジネスとするには、解決すべき無数の課題があります。
一方で、物理的に繋がれない人が気軽に関係を持てる特徴を活かして、いわば関係人口を維持したり、増やしたりすることができるメリットもあります。
このサブテーマでは、Instagramを始めたら海外のインスタグラマーとの交流が始まってフォロワーが激増したり、自らクラウドファインディングを実施したり、以前宿泊したドイツのお客様と今宿泊しているお客様をZoomでつなげて、ドイツの空をみんなで見る企画を開催したりといった、オンライン活動にもチャレンジしているCOMPASS様の事例を伺いながら、オンラインでの企画の良し悪しと、宿泊が難しい時期で、どのように関係人口を増やし、収益につなげていくのかについて考えます。
課題提供者「COMPASS」様について
旅人との交流が大好きなオーナーが京都の町家ではじめた「旅人がつくるゲストハウス」です。
ワカサミ事務局はオーナーのお二人に課題をインタビューさせていただく中で、人とつながる環境の提供を非常に大切にされていることに感銘を受けました。
実際、KAYAK 最優秀ホステル2019に選ばれており、人との繋がりを大切にされた結果なんだろうなと感じました。
事務局の中には、部屋の鍵を無人で渡すAirbnbとは真逆のアプローチをしていることに新鮮さを感じていた人もいたようです。
どんなゲストハウスか興味を持たれた方は、ぜひ公式ホームページやFacebookページ、Instagramをご参照ください。
ゲストハウス京都コンパス
-旅人がつくるゲストハウス-
公式ホームページ : https://compass-kyoto.jp/
Facebook : https://www.facebook.com/compassmama/
Instagram : https://www.instagram.com/guesthouse.compass/
2020年7月よりクラウドファンディングを開始。
目標金額の136%を達成して大成功を収めた。
https://camp-fire.jp/projects/view/302456
「京都を旅する人たちの”指針”になりたい」
ゲストハウス京都 コンパスはそんな思いのもと、2014年にオープンしました。
アットホームなサービスと、お客さま一人一人にあった旅プランを提案し続け、2019年には「日本最優秀ホステル」に。
コンパスが中心に世界中を繋ぐネットワークを活用することでオンライン観光や世界各国の料理教室などコロナ禍時代に合わせた新しい企画を展開し、その名の通り旅人のコンパスとして人と人を繋ぐ唯一無二のゲストハウス。
アクセスマップ
開催日程
12月6日(日) 〜12月20日(日)
開催場所
オンライン開催
*ウェブミーティングツールZoomにて開催予定です。
参加者へ個別にイベントリンクを連絡致します。
申込み方法
こちらのPeatixイベントページよりお申し込みお願いします。
お申し込み受付は終了しました。
沢山のご参加ありがとうございました!
申込時に満席となっていても、ご相談いただけるとお申し込み状況により増枠ができる可能性がありますのでお気軽にPeatixイベントページの「主催者へ連絡」もしくはこちらのフォームからご連絡くださいませ。
お問い合わせ
こちらのフォームからご連絡ください。
共催:HACK-Academy KANDAI Me RISE 関西大学
HACK-Academyについて
HACK-Academyは関大生に限らず、大学生の見える景色を変えて世界観を変えることを目的にして事業化プログラムやこれからの時代に必要な学びを行っています。
座学ではなく体験型のプログラムを多数開催しています。
KANDAI Me RISEについて
関西大学梅田キャンパスは、人を導き、繋ぎ、自ら起こし、創る『人』を育成
~『考動』を実践する場の創出~を目的に梅田の中心に位置する2016年にできた関西大学の新しいキャンパスです。
スタートアップ支援事業やコワーキングスペースの運営、リカレント教育を中心に事業展開しています。
協力 : OSAKA INNOVATION HUB | 大阪イノベーションハブ
主催:ワカサミ事務局
大学生と社会人の個人の有志が集まって生まれた団体です。
*ニュースリリースは下記のFacebookページよりお伝えします!
是非「いいね」をお願いします。
こちら(Facebookページ)のフォローお待ちしております!
*若手サミット@名古屋の情報
こちら(Facebookページ)のフォローお待ちしております!
コメント